CROSS TALK
課長×新入社員対談

MEMBERS

  • 松本 慶洋

    KEISUKE MATUMOTO

    第二営業部 松本課 課長
    2008年入社 経済学部卒

  • 杉森 明日香

    ASUKA SUGIMORI

    第二営業部 松本課 宇治槇島店 一般社員
    2023年入社 キャリア形成学部卒

部下の成長を大切に考える上司のもと、 自分らしさを発揮できる環境がある

一緒に働く仲間のことを大切に考えるスシローでは、上司と部下のつながりが深いのも大きな魅力です。
課長や店長、副店長をはじめとした上司と一般社員の関係性はどういったものか?
日々仕事を共にする課長と一般社員の対談を通して紐解いていきます。

人との出会いがあり、楽しさあふれる職場に魅力を感じて

それぞれのスシローへの入社経緯、魅力に感じたところは?

杉森

松本さんがスシローの社員になった理由ってあまり聞いたことはなかったんですが、実際どうだったんですか?

松本

大学1年の頃からスシローでアルバイトをしていて、ここの仕事が楽しかったから入社したいと思ったのがきっかけだったよ。そういや杉森さんは、キャリア形成学部ってちょっと珍しい学部卒だったよね。どんなことを学んでいたの?

杉森

一般的にメジャーな名前の学部じゃないから、分からないですよね(笑)。私が学んでいたのは、地域医療や社会問題など、地域の課題やその解決法、あとは組織のマネジメントなどですね。

松本

すごく幅広いね。杉森さんも大学時代からスシローでアルバイトしていたけど、その時にけっこう面白い勉強をしていたわけだ。そう言えば、最初は僕のことを怖がっていたよね(笑)。

杉森

松本さんに初めて出会った時は目力がホントにすごくて……。それに課長というポジションの人と話すのも、初めての経験でしたから怖かったです(笑)。でもあの時、面談を頻繁にしてくれたことで、信頼できるようになりました。

松本

最初は目も合わせてくれなかったもんね(笑)。こっちも早く打ち解けてもらおうと必死だったよ。

杉森

おかげでアルバイト時代はホントに楽しかったですし、スシローのことが好きになりました!

松本

そんな杉森さんがスシローに入ったのは、何がポイントだったの?

杉森

松本さんが異動された後もアルバイトを続けていたんですが、大学3年生の時にスシローがアルバイト学生向けにしていた就活支援セミナーを受けたのがきっかけです。

松本

他の会社や業界の面接とかは受けなかったの?

杉森

一応、大学で学んだことを活かして、地域活性化に関われたらと思って、観光業界や不動産業界は受けました。でも、やっぱりスシローのアルバイトで感じたやりがいが忘れられなくて、最終的にスシローに決めました。あと、スシローの就活支援セミナーでは、スシローへの就職が目的ではなく、学生が理想の企業を見つけたり、後悔のない就職を実現するための方法を教えてもらえたので、その内容も印象が良かったです。

松本

就活支援セミナーは、自己分析や業界分析、面談対策までいろいろやってるからね。その中で改めてスシローの魅力に杉森さんが気づいてくれたことは嬉しいし、本当に良かったよ。僕も学生時代のアルバイト経験で、スシローでの仕事の面白さや多くの人、仲間と一緒に働く楽しさを知って入社を決めたからね。

人を育てる手応えがある課長、成長を実感できる一般社員

課長と一般社員の仕事の違い、それぞれのやりがいは?

松本

杉森さんは正社員になってちょうど1年くらい経つけど、実感としてはどう?

杉森

アルバイトと比べて責任が増えたことに最初は戸惑いましたが、副店長や店長、課長に相談しやすい社風があるので、すぐに慣れましたし、成長もできた実感があります。

松本

早いもので春から副店長だもんね。一番頑張り屋で何事にも真面目、誠実に取り組む杉森さんなら、絶対大丈夫だと思っていたから、今回の昇格は本当に僕も嬉しいよ。

杉森

私もこんなに早く副店長になれるとは思っていなくて驚きましたが、松本さんに教わったことを大切にしながら、成果を出してきたことが正当に評価されてすごく嬉しいです!

松本

ちなみに、僕が教えたことの中で一番役に立ったのは何だった?

杉森

いろいろありますが、店舗運営の仕方で悩んでいることを相談した時に言っていただいた「思っているだけじゃダメ。言葉に発して伝えることが大事だよ」というアドバイスは、実践してみて変化を実感できましたね。すごく的確でした。こういうアドバイスや指導は他のお店でもやってらっしゃるんですか?

松本

そうだね。今は大阪・京都府下で23店舗を任されているんだけど、基本的に社員・スタッフさん全員とコミュニケーションを取りながら、一人ひとりアドバイスすることは徹底しているよ。みんなの名前を覚えることも大切にしているかな。

杉森

1店舗で80名から100名近い人が働いているわけですから、合計すると1500人近いじゃないですか! ホントすごいです。

松本

あと、名前だけじゃなくその人の得意なことやスキルも把握するようにしているよ。そうすることで適材適所というか、その人が一番活躍できて成果を出せるポジションに配置できるからね。

杉森

課長になると、そこまで把握してマネジメントしているんですね。私には未知の領域ですが、今後の副店長での仕事はもちろん、その先のキャリアである店長になるには必要なマネジメント力だと思うので、松本さんを見習って学んでいきます。

松本

頑張って! 難しいように思えるけれど、常に人から学ぶ姿勢を持つ杉森さんならきっとできるようになると思うし、僕も最初はできなかったけど、「人を大切にしたい!」って想いを持っていれば大丈夫。人に対する課題や組織に対する課題を解決する課長の仕事は面白いし、やりがいもあるから、ぜひ課長も目指してほしいな。

部下の成長を見守り、支える上司がいる安心がある

スシローでキャリアアップを実現するために必要なこととは?

杉森

松本さんから見て、これから私が副店長や店長として働いていく上で必要なこと、大事な考えは何だと思いますか?

松本

杉森さん自身は、まだ気づいていないことかもしれないけれど、最近は不安が自信に変わってきているなというのは感じているよ。業務の流れやルーティンワークもちゃんと分かっているし、タイムテーブルの管理も経験を積み重ねて自分のものにできている点は、もっと自信を持って良いと思うよ。

杉森

たしかに入社当時は、お客様からのお叱りだったり、機械トラブルなどで不安ばかり感じながら対応していました。でも今はどうすれば良いか、一番適切な方法は何かも分かってきているのは感じます。自信を持って良いんですね。私のそういうところもしっかり見てくれているのはすごく心強いです。

松本

人をマネジメントするのが課長の仕事だからね。そこは安心してほしいし、信頼もしてほしいな。これは僕だけじゃなく、スシローの店長や他の課長、部長も含めて、全員が何よりも人のことを想い考えているから。失敗しても良いので、いろいろやりたいと思ったことは恐れずに挑戦していってほしい。ちゃんと我々がフォローするから。

杉森

ありがとうございます。それを聞いてさらに勇気が出てきました。これからの自分の課題としては「新人教育をどうするか?」という不安もあったのですが、松本さんのお話の通り、まずは何でもやってみます。

松本

期待しているよ。前もアドバイスしたけど、人を育てるには、褒め方と注意の仕方も大事だからね。褒めるにしても、ちゃんと一人ひとりを観察して具体的にここが良いよと褒めるように。そうすればモチベーションも上がるし、成長していってくれるから。

杉森

分かりました。松本さんのようになれたらスタッフさんも成長させられるし、良いお店になると思うのでやってみます!

松本

無理に僕のスタイルをマネようとしないで、杉森さんらしいマネジメントをこれから身につけてもらえたら一番嬉しいな。それができる自由さがスシローにはあるからね。

杉森

そうですね。私なりのマネジメントも身につけて、2年後には店長を目指したいと思います。

松本

杉森さんならもっと早く、そうだな1年半、1年でもなれる可能性があると僕は思ってる。もちろんこれからいろんな壁にぶつかっていくとは思うけどね。その時は仲間や僕たちを頼ってね。杉森さんに負けないように、僕自身ももっと課長としての仕事を極めたいし、もっと会社全体を俯瞰する力も身につけたいから、頑張っていくよ!

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