子育てと店長としての仕事。
どちらも両立できる環境で
やりがいと幸せもダブルで実感

2015年入社
第四営業部 藤村課 川崎子母口店 店長

宮崎 希唯

※所属や役職は取材当時のものになります

スシローと
あなたの縁

高校卒業後は印刷業界で3年間、生産管理職として勤務。姉の病気をきっかけに退職し、再就職先を探していたとき、高校時代にアルバイトをしていたスシローの明るく楽しい職場を思い出しました。最初はアルバイトから働き始めたのですが、自分もお店の経営や新店舗の立ち上げなどに携わりたいという想いが膨らみ、1年後に正社員として入社しました。

働いている中で大切にしていること

入社から約1年後に店長となり、その後5つの店舗で経験を積みました。その途中で産休・育休を取得し、現在は川崎子母口店で子育てをしながら店長を務めています。今の店舗は住宅街に位置しており、小さなお子様連れのファミリー層が中心です。そのため、子どもたちに人気のあるすしネタやキッズメニュー用の素材、そしてだっこずし等のキャラクターグッズを常に欠かすことなく準備しています。
地域の特性や客層に合わせたお店作りをできることが、スシローの面白いところです。店長が営業方針や仕入れ内容・量を自由に決定できる裁量権が与えられていることも、働く充実感につながっています。

「仲間がいるからできること」を
実感できる瞬間

私が特に重視しているのは、全てのスタッフさんが「楽しい!」「長く働きたい!」と思えるような雰囲気を作ることです。しかし、スタッフさんには高校1年生からシニアの方まで幅広い年齢層の方がいるため、一概に「こうすれば良い」という方法はありません。そのため、それぞれの方に合わせた対応をするように意識しています。
具体的には、若いスタッフさんと年配の方がチームを組んで互いに刺激し合える環境を整えたり、主婦であれば、いろんな相談に乗ったりしたこともありました。
そのおかげか最近では、若いスタッフさんが「お店に来るのが楽しい!」と言ってくれたり、年配の方も長く働いてくれるケースが増え、私が目指していた「楽しい職場」を形作れてきている実感があります。この環境づくりは、まさに「仲間がいるからできること」です。働きやすいという評判が広がったことで、今ではアルバイトの募集にも困らなくなりました。

入社してから成長したと思うこと

都市部や郊外、そして現在のような住宅街にあるさまざまなタイプの店舗で経験を積んだことで、地域ごとの特性を理解し、それに合った店舗運営ができるようになりました。同時に、スタッフさんやお客様は、年齢・国籍を問わずさまざまなタイプの方がいらっしゃるので、あらゆることに配慮した対応ができるようになったことも成長を実感しています。
また、これまで店長として勤めてきた中で、自らの成長だけでなく、ともに店舗運営をした部下や後輩が副店長や店長としてキャリアアップし、活躍している姿を見られるのが、最近感じる喜びです。店長たちが集まる店長会議などで、かつての部下と再会すると感慨深いものがあります。

働いてみて分かったスシローのすごさ

一般的に飲食業界、ましてや店長として働くとなれば出産や子育てをしながら仕事を続けることは難しいと思われがちですが、スシローでは逆に、主婦や子育て経験を活かして活躍できる環境があります。
私自身も主婦の視点から、ファミリー層のお客様に寄り添った店舗運営や、子育て中のスタッフさんの困りごとを理解して適切に対応するなど、多くのメリットを感じています。また、産休や育休を取りやすく、職場復帰もしやすい制度が整っています。私も1年9ヶ月の産休・育休を取得し、希望通り店長として復職することができました。出産前や復職後の子育て時期においては、上司が業務負担を軽減するためにスタッフさんを増員してくれたり、さまざまな配慮を受けられたのは、すごいことだと感じました。

OFFの過ごし方

週2日の休みのうち、1日は家事に、もう1日は朝から晩まで子どもと過ごしています。子どもは水族館が好きなので、家族で毎回さまざまな水族館に出かけています。また、平日のお休みであれば、朝に子どもを保育園に送り届けてからゆったりできることもあるので、とても助かっています。

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