〈 2015.08.29 東京都 〉
東京のクッキングスタジオで、調理体験教室を開催しました。スシロー自慢のえびアボカドをはじめ、簡単なものから本格的なものまで、にぎり寿司の作り方を楽しく学んでもらいました!初めて握るおすし、ドキドキしながら楽しんでくれたよ!今度は、お家でもお寿司作りにチャレンジしてね!
すしの食材への理解や調理の楽しさを親子で感じてもらう「すし育・調理体験教室」を8月29日に池袋の調理師専門学校をお借りして開催しました。
いつもお店でやっている仕込みから商品に仕上げる工程を見て、知って、実際に体験していただこうと、寿司職人出身の豊﨑最高顧問と何度も打ち合わせを重ねました。
打ち合わせでは、子ども達には難しいかな?簡単すぎるかな?等、子ども達の目線にたって、プログラムを考えました。豊﨑最高顧問がこだわったのが、食材を命の恵みとして大切に扱うこと。そして、料理をすることって楽しいと感じて欲しいということでした。
一見難しそうな海老の串打ちやアボカドの皮むき、種出しなどの工程を経てする完成する「えびアボカド」の他、まぐろ、サーモン、帆立、そして、色々な食材を組み合わせて作るロールすしなど全10貫をお子様に作ってもらうプログラムがようやく完成しました。
そして、いよいよ当日。
抽選で当選された14組28名の親子をお迎えして、賑やかに「調理体験教室」が始まりました。
この日のために用意したスシローのキャラクター「だっこずし」をデザインしたバンダナ、エプロンに身を包んだちびっ子料理人達が一斉に調理にとりかかります。
まずは、海老をボイル。そして、難関の海老の串入れです。できるだけ子ども達の手で完成してもらいたいという想いから、日頃はデスクワークがほとんどの社員も子供たちの隣で一生懸命指導していきます。
大幅に調理時間が過ぎてしまいましたが、こども達は無我夢中で、誰もお腹がすいた、疲れたと言うこともなく、ついに10貫盛りが完成。それもお父さんやお母さんの分も含めて2名分です。
社員お手製のみそ汁といっしょに、全員で出来上がったばかりのすしを頂きます。
作った子ども達も嬉しそうですが、ハラハラドキドキしながら、隣でサポートに徹してくれたお父さん、お母さんも満足そう。
「自分で調理すると、嫌いなものでも好きになってくれた。」と、あるお母さん。
そうですね。子ども達の笑顔はきっと、作った満足感より、大好きなお父さん、お母さんの笑顔を自分の料理で作った方が大きいかもしれませんね。
詳しくはこちら