Comeback Staff 01
自分らしい働き方、
思いを実現する場所。
女性としての生き方を
応援してくれるから。
My Career
  • 新入社員として入社
    高校卒業後、先生の勧めもあってスシローに入社。給与面等の待遇の良さに惹かれた。仕事の基礎をみっちりと習得しながら約2年間、正社員として働く。
  • 退職後アルバイトとして復帰
    一旦退職した後、縁あってアルバイトとして復帰。この間、子どもを授かる。閉店時までのラストタイムのパートリーダーとして責任ある仕事を受け持つようになる。
  • 正社員として再度スシローへ
    地域限定勤務制度を活用して正社員として職場に復帰。副店長を務める。「求めれば求めるだけ結果が付いてくる」と自身の仕事の楽しさ、やり甲斐を語る。
やりたいことがわからなかった
あの頃の私の選択。
私がスシローと出会ったのは、高校3年の進路相談の時、担任の先生の紹介がきっかけでした。「仕事でこれがやりたい」という気持ちを持てずに悩んでいた私は、スシローの求人を見て迷わず応募することにしました。たまたま別のおすし屋さんでアルバイトをしていたこともありましたが、何より給与や休暇等の待遇が良かったこと、全国展開をしているチェーンであり、自宅から近い場所に店舗があることが決め手でした。 入社して、おすしを一からつくることを教わりながら、メニューや魚(ネタ)の種類の多さに苦戦しながらも、たくさんのスタッフさんとコミュニケーションを図りながら、毎日懸命に働いていました。
退職して偶然再会した同期からの誘い。
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社員として入社2年目が過ぎた頃でした。突如、私は体調を崩し、当時の上司に休職を勧められました。しかし、いつ復帰できるかもわからず、かえって会社に迷惑がかかるかもしれないと思い、私は一旦スシローを退職することにしました。
その後、体調も回復し、アルバイトをしようとあれこれ求人を探していたところ、偶然にも、当時住んでいた家の近くにスシローがあり、その店の社員に同期がいることを知りました。「仕事をするなら、うちでやってみない?」との同期の誘いに、「せっかくなら馴染みの職場で」と思い、その後7年ほどアルバイトとして働きました。長年、働くうちにいつしか私は、パートのリーダー格になり、責任ある仕事を任されるようになりました。そして、私は段々と自分の「やりたいこと」とは何かが見えるようになっていました。スシローのスタッフとして「お店をこうしてみたい」「こんな店づくりがしたい」という思いが日に日に増していったのです。当時の上司に自分の思いを相談してみたところ、「それならば、社員に戻って自分の思う店づくりをしてみないか?」と勧められました。
不安を払しょくし、正社員へ復帰。
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その時の私は、嬉しさ半分、不安半分の気持ちでした。アルバイト時代は子育ての真っ盛り。当時、子どもはまだ小学校に入ったばかりでした。全国転勤もできず、子育てと仕事の両立ができるかが不安でした。しかし、私が入社した頃にはなかった地域限定社員の道があることを知り、自宅から通勤可能な範囲で配属店舗を選択できる制度があると知らされました。家族も「できるなら、やってみたら?」と子育てを応援してくれると言ってくれて、決心がつきました。子どもには正社員とアルバイトの違いはわからないだろうと思っていましたが、ある日ふと子どもの「将来の夢」という欄に「おすしやさん」と書いてあるのを見て、私は喜んで社員としてスシローに戻ることにしました。
再度入社して数カ月間は一般社員として、そして現在は副店長を任されています。店長不在時には、店舗責任者として、売上・在庫・人の管理をしたり、若いアルバイトの人たちの仕事へのモチベーションを高めたり、どうすれば売上を伸ばせるかスタッフの皆さんと一緒になって考えたりと、毎日やりがいを感じながら仕事をしています。長年勤めているパートの方に子育ての悩みを聞いてもらったりして、母親としてのアドバイスを頂けるのも嬉しいですね。
多様な働き方ができるスシローという選択。
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復職して特に私が感じるのは、スシローでの働き方が多様になっているということです。地域限定社員制度もそうですが、会社が女子会を開催して女性社員の意見を取り入れてくれたり、有給を使った長期休暇も年に2回取得できたりと、制度面で大きな変化があることを感じます。
当面の目標は、早く店長になって「女性だけの店舗」をつくること。子どもを産んでもう一度会社で働くことに気後れしてしまう気持ちはよくわかります。だからこそ、私が店長になって、自分が先頭に立って「女性が働きやすいお店」「お客様の立場に立ったお店」づくりを目指していきたいと思っています。子育てをしながら社会復帰をする不安は誰にでもあると思います。実際に私もそうでした。でも、そうした不安や個人の思いを受け止めて、話を聞いてくれる土壌がスシローにはあります。社員一人ひとりのことを考えてくれるのがこの会社の魅力だと私は思います。働き方の選択肢があるからこそ、まずは自ら行動し、自分だからこそできる仕事像を描いてみてはいかがでしょうか。
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